子育て世代の働き方

女性が社会に出て活躍する事が極当たり前となった近年、子育てをしながらキャリアアップを目指す事も難しい事ではない時代となりました。
私自身も働くママ5年目になりますが、育児に苦戦しながら、家族や同僚、上司に支えられながら、日々仕事に取り組む事が出来ています。
【目次】
1.働くママ
2.みえの働き方改革推進企業
3.まとめ
1.働くママ
女性の社会進出が増えて、共働き世帯の割合は約7割にものぼるそうです。
しかし育児をしながら働く事は簡単な事ではありません。
私は、子供が7カ月になる頃から保育園へ入園させる事が出来、仕事へは時間短縮ではあるものの、比較的早い段階で復帰する事ができました。復帰当初は“保育園への送り迎えをしながら通勤する”という新しい生活のリズムに慣れず、苦戦する日々。それまでなら自分の支度だけで済んでいた朝の準備も、一歳に満たない子供と一緒にするとなると時間通りに物事が進まないのはもちろん、グズり始めたりされると出勤前からヘトヘトになってしまう日々の連続です。また保育園の洗礼・・・新型コロナを始め様々な感染症等による急な休園等で、緊急のお迎え要請があると、遅刻や早退、欠勤などで職場に迷惑をかけてしまう事も多々あり不安も募るばかりでした。それでも周りの方々に助けてもらい、職場にも配慮して頂いたおかげで、段階的にフルタイムの勤務に戻る事が出来ました。
2.みえの働き方改革推進企業
三重県では働き方を見直し、誰もが働きやすい職場づくりに取り組んでいる企業を「みえの働き方改革推進企業」に登録する制度があり、当法人も登録更新される事になりました。
育児中のママさんがたくさん働く当法人では、産休、育児休業、時間短縮、時間有休等、誰もが取得しやすい環境です。また夜勤・宿直なども、未就学児の育児中は免除して頂く事が出来ます。研修体制やキャリアパス制度も充実しており、誰もが育児と仕事を両立しながら管理者を目指せられる環境です。
3.まとめ
働くママにとって育児と仕事の両立は難しい事ばかりですが、何よりも重要な事は無理をしない事です。自分自身に余裕がないと子供に対してきちんと向き合う事が出来なくなります。周りの方に迷惑をかける事もあるかと思いますが、その時々の壁を乗り越えながら引き続き、仕事と育児を両立出来るよう頑張っていきたいと思います。
【リンク】
みえの働き方改革推進企業